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水泳用語集(は行)



水泳に関する用語(は行)をご紹介します。

肺活量

肺活量(ハイカツリョウ)

人間が息を最大限吸い込んだあとに肺から吐き出せる空気量のことで、単位はml(ミリリットル)で表される。正確には、安静時から最も息を吸い込んだ量と、安静時から最も息を吐いた量の合計を肺活量として算出する。標準的な肺気量は男性で4000〜4500ml、女性で3000〜4000mlと性別や年齢によっても異なるが、オリンピック競泳種目に出場する程の男性トップスイマーは7000ml程と言われているため、水泳能力を高めるためには肺活量も上げることも必要ということが分かる。肺活量を上げるには、マラソン、腹筋トレーニングなどで持久力をアップさせる他、水泳そのものも、水圧で肺が押さえられている中で瞬時に息継ぎをしなくてはならないため、肺活量を鍛えることができるトレーニングのひとつと言われている。

ハイポ

ハイポ(ハイポ)

「ハイポキシック」の略で、水泳時の息継ぎの制限を行なうことで無酸素運動能力を高める練習方法のこと。手と足の動作のみでスムーズに泳ぎたいときや、呼吸動作でのロスを無くしてタイムを上げるためなどにも使用されている。また、フリーダイビングを行なう者などにとっては、呼吸数を減らすことによって、低酸素での活動に体を馴れさせるという目的もある。1回の呼吸で使える酸素の利用効率が上がることで、最大限のエネルギー燃焼を促し、疲労物質である乳酸を溜まりにくくさせる効果もある。さらに、肉体を過酷な状況に追い込むことで精神面の強化やバテにくい体づくりができるという声もある。似たようなワードには、息継ぎをしないで泳ぐ「ノーブレ」がある。

ハンドターン

ハンドターン(ハンドターン)

競泳において、折り返す(ターン)時にプール壁にタッチして行なう方法のことで、タッチターンとも言う。水泳のターン方法は大きく2種類あり、壁に手を付いてから折り返すものを「ハンドターン(タッチターン)」、水中で回転して壁を蹴るなどして折り返すものを「クイックターン」と言う。かつての競泳ルールではすべての泳法でハンドターンをするのが決まりだったが、ルールが変更された。バタフライと平泳ぎではターンのときに必ず両手を壁に付かなくてはならないためハンドターンが採用されているが、クロールと背泳ぎについてはハンドターンとクイックターンのどちらでも使用することができる。ハンドターンはクイックターンに比べて簡単なので、初心者はハンドターンから覚えるのが基本。

バサロキック

バサロキック(バサロキック)

水泳における背泳ぎのスタートときに使われるキックのこと。考案者は、アメリカの競泳選手であったジェシー=バサロで、その名が付けられている。方法は、両手を上に伸ばしたまま潜水し、足はドルフィンキック(バタフライキック)を裏返しにしたキックを繰り返す。このとき、足だけを動かすのではなく上半身を安定させて腰から下を大きく可動させることが大切。腰でキックをためるようにイメージをして、膝から下はしならせるように打ち上げることで躍進力が発生する。これによってタイムの短縮をすることはできるが、大会などでの使用者が続出したためにルールが変更され、現在では「バサロキックはスタートとターン時の15m以内のみ使用する」と制限がされている。

バタフライ

バタフライ(バタフライ)

競泳における泳法のひとつで、「Butterfly=蝶」の意。国内のスイマーは「バッタ」「バタ」などと呼ぶ者も多い。方法は、両腕は同時に前後に、両足は同時に上下に動かして泳がねばならず、交互に動かしてはならない。元々は平泳ぎから派生した泳ぎ方であり、1928年(昭和3年)のアムステルダムオリンピックにおいて、ドイツの選手が現在のバタフライの手のかきと平泳ぎのキックを組み合わせて泳ぎ、銀メダルを獲得した。その後同じように泳ぐ選手が続出したことで、1956年(昭和31年)のメルボルンオリンピックで独立した種目として採用された。このときに、ある選手が怪我によってやむを得ず考案し、現在のキックであるドルフィンキック(バタフライキック)を行なったのが成り立ちである。

バブリング

バブリング(バブリング)

「Bubble=泡立つ、泡、あぶく」などの意味。水泳の初期練習において、水中で鼻と口から息を吐く練習のことを指す。吐いた息がブクブクと音をさせて泡のように浮かぶ様子からこの名がついた。人間は、水の中で息を吐くと苦しくなることを知っているため水中で息を止めがちになるが、水泳の息継ぎでは水中で息を出して、顔を出したときに吸うのが基本動作となる。方法は、顔(もしくは頭まで)を水中に入れて、鼻と口から息を吐き、苦しくなる前に顔を上げて素早く残りの息を吐く反動で大きく息を吸う。息を吸ったら、また頭を水中に沈めて息を吐くことを繰り返す。スイミングスクールや学校の授業では、子どもの水慣れの一環として行ない、バブリングを修得したらボビング練習に移行することが多い。

パドル

パドル(パドル)

Paddleは、日本語でカヌーをこぐために使用する橈(かい)のことを指す。人がこぐ力によってカヌーを進ませる道具であるが、水泳においても「水泳用パドル」というものが存在する。これは「手につけるフィン」のようなもので、スイミングスクールなどでは泳ぎが進んできた生徒に対して、サポートアイテムとして使用しているところがある。パドルを手に付けて泳ぐことで水の抵抗を体感でき、手で水をかく方向や距離を定めることができるため、「キャッチの感覚」「フォームの修正」、「筋力アップ」、「泳ぎのコツ」などを身に付けるのに適している。水泳用パドルには、プラスチック製や天然ゴム製などがあり形や大きさも様々なため、使用者の手に合ったサイズを購入することが必要。

パラリンピック

パラリンピック(パラリンピック)

国際パラリンピック委員会(International Paralympic Committee)が主催する障がい者のためのスポーツ競技大会のこと。開催は4年に一度で、オリンピックと同じ年、同じ場所で夏季冬季大会が開催されている。障がい者を対象とした競技大会は20世紀初頭より開かれていたが、正式にパラリンピックという名が付けられたのは1988年(昭和63年)のソウル大会からである。パラリンピックという言葉を考案したのは日本人で、脊椎損傷等による下半身麻痺者を表す「paraplegia」と「olympic」を組み合わせて作られた造語である。競泳は、まだ正式にパラリンピックと名が付いていない1960年(昭和35年)のローマ大会から出場しており、この年がパラリンピックの実質第1回大会と数えられている。

平泳ぎ

平泳ぎ(ヒラオヨギ)

水泳においての競技種目である4泳法のひとつ。胸の前と足を回すように泳ぐ泳ぎ方で、「ブレ」「ブレスト」と言うスイマーもいる。また、一般的には「カエル泳ぎ」と呼ばれることもあるが、厳密には平泳ぎとカエル泳ぎでは手足のタイミングなどが異なっている。平泳ぎは4泳法の中で最も古い泳ぎ方で、起源は動物の泳ぎを真似した犬かきであったと考えられている。19世紀のイギリス産業革命後、スポーツの近代化などが起こりスピード化や平泳ぎをはじめとする泳法が開発され、1837年(天保8年)にロンドンで行なわれた世界初の大会は平泳ぎでの順位が競われた。1896年(明治29年)にギリシャのアテネで開催された第1回夏季オリンピックから正式競技となっている。平泳ぎ以外の泳法が出始めたのは1900年代に入ってからで、バタフライは平泳ぎから派生したものである。

ビート板

ビート板(ビートバン)

水泳の練習に使用する浮力のある板のこと。ビートはバタ足のことを指していると思われるが、英語では同じくバタ足を指してキックボードと言われているため日本のみの呼び名である。主に、初心者がキックの練習をするために使用する道具で、学校やスイミングスクールなどに多数用意されている。ビート板を使ったキックの練習を「板キック」と呼び、方法は、両手を肩幅にまっすぐ伸ばした先でビート板の先端を握り、アゴを板の上に載せ膝を曲げないように足をキックしながらゆっくりと進む。馴れてきたら手を少しずつ近づけていき、最終的には両手を重ねるようにビート板を握り、顔を水に浸けて息継ぎをしながらキックの練習をする。体重や体格に合わせて薄い場合は2枚重ねて使用し、最近では大人数で使用できるロングビート板が幼稚園や保育園のプールの授業で使われることもある。

ビルドアップ

ビルドアップ(ビルドアップ)

主に、スポーツ用語として使われるが、競技によって定義が異なる。サッカーでは、パスやランを総合して攻撃ラインを組み立てることを言い、ボディビルでは筋肉を太く鍛えることを言う。水泳や陸上においては、走る距離の中でだんだんとスピードアップをしていく練習方法を指す。例えば100mの場合、20mずつを段階として捉え、各段階でペースを上げていくようにする。最後の段階(ラストスパート)で全速力が出るようにスピードの調整をするのがポイントだ。また、プルのみのビルドアップメニューを「フォームビルド」と呼ぶこともある。似たような意味を持つワードの「ディセンディング」は1本行なうごとにスピードを上げていくことなので混同しないように気を付ける。

ピーキング

ピーキング(ピーキング)

大切な試合の前に心身ともに体調を整えることを言う。ピーキングを成功させることで、本番へ万全な体でのぞむことができ、最高のパフォーマンスができると考えられている。ピーキングは、練習から普段の生活・精神面すべてを網羅した言葉である。食事においては暴飲暴食をせず、炭水化物でエネルギーを蓄える「カーボローディング」や、カフェインで脂肪を燃やす「カフェインローディング」、栄養のバランスを考えた食事メニューを行なうなど様々な考え方があるが、試合直前には消化の良い食べ物を心掛けるようにする。練習量は、減らして質を高める「テーパ」を取り入れ、睡眠は本番の試合時間に合わせた就寝時間にすることも大切だ。また、自分の好きな音楽を聴いたり映画を観たりと、リラックスして過ごすこともピーキングのひとつと言われている。

ピラミッド

ピラミッド(ピラミッド)

水泳における練習メニューのひとつ。ある一定に設定された距離を区間と回数で分けて繰り返し泳ぐ方法で、ピラミッドの形のように泳ぐ距離や回数が増減していくことから名付けられている。泳ぐ距離が一番長い回を頂上として、今度は同じように折り返すのが基本である。例えば400mピラミッドの場合、50m×8回、100m×4回、200m×2回、400m×1回、折り返して200m×2回、100m×4回、50m×8回という順に泳ぐ。非常に過酷なトレーニングであるが、距離を伸ばしてタイムを縮めるのに有効な方法とされている。また、コーチによっては長い距離から行なう「逆ピラミッド」や、折り返しを行なわない「片道ピラミッド」などを採用することもある。

FINA

FINA(フィナ)

国際水泳連盟の略称。フランス語で「Federation Internationale de Natation」の頭文字を取って名付けられた。1908年(明治41年)のロンドンオリンピックを機に創立され、本部所在地はスイスのローザンヌ。2013年(平成25年)現在、203の国と地域が加盟メンバーとして登録している。主に、水泳競技を統括する国際組織で、FINA競泳ワールドカップ、世界水泳選手権、世界ジュニア水泳選手権をはじめとした世界有数の大会を主催している。また、FINAの公式大会は規則が厳しいことでも知られており、条件を満たして行なわれたレース結果に限って公認記録としている。中でも特に選手が身に付ける水着やゴーグルなどに関しては、2009年(平成21年)にある選手が世界新記録を出したが、その後着用していた水着が認可されなかったために記録が無効になる例が6件も起こったため、より詳細な基準が設けられることになった。

FINA競泳ワールドカップ

FINA競泳ワールドカップ(フィナキョウエイワールドカップ)

国際水泳連盟(FINA)が主催する国際的な競泳大会で、オリンピックに次いで世界水泳、世界短水路選手権と並ぶ世界三大大会と言われている。初開催は1988年(昭和63年)度。オリンピックとは違いFINA加盟国の選手しか参加することができないため、違った顔ぶれや順位争いが見られるのも見どころのひとつである。また、プールは25mの短水路のみが使用され、競技種目は自由形(50m、100m、200m、400m、女子800m、男子1500m)、背泳ぎ(50m、100m、200m)、平泳ぎ(50m、100m、200m)、バラフライ(50m、100m、200m)、個人メドレー(100m、200m、400m)となっており、各種目の上位3位までの選手にメダルと賞金が贈られている。

フォーミング

フォーミング(フォーミング)

水泳の練習メニューのひとつで、フォームを意識しながら泳ぐことを言う。中級者以上になると、なかなかタイムや技術が伸びないなどの悩みを持つことが多く、その要因のひとつに正しいフォームができていない可能性が挙げられる。また、独学で水泳を学んでいる者の場合、最初からプルとキックを合わせたコンビネーション練習を行なっていることが多いため、一つひとつの動作に分けてフォーミング練習をすることで自分の弱点に気付きやすくなる。方法は、できればコーチや専門家のもとで練習するのが一番だが、自分でビデオカメラを使って撮影するという手もある。また、地域のスイミングスクールやスポーツジムなどでは、単発のフォーミングレッスンを開催しているところもある。

フォルススタート

フォルススタート(フォルススタート)

競泳において、大会などで選手がスタートの号砲の前に動いてしまうこと。「フライング」とも言う。競泳ルールでは、選手は用意の合図のあとは号砲までスタート台の上で静止していなくてはならない決まりがある。フォルススタートは、オリンピックなどの主な国際競技会は失格(1回制)、その他の大会では再レースを行なう(2回制)場合もある。1回制が採用されている大会の場合、フォルススタートを行なった選手は失格となるが競技はそのまま続行される。2回制の場合にフォルススタートがあると、競技を中断させるために水中にフライングロープが落とされ、やり直しを行なった2回目にフォルススタートがあれば、そのときの選手が失格になるというルールとなっている。

腹式呼吸

腹式呼吸(フクシキコキュウ)

呼吸法のひとつ。人間の呼吸には2種類あり、肋骨を広げたり閉じたりする「胸式呼吸」と、胸郭を広げて横隔膜を上下させる「腹式呼吸」。一般的に、女性よりも男性の方が腹式呼吸をしていると言われており、声楽のトレーニングやヨガなど健康法でも腹式呼吸が取り入れられている。方法は、お腹を膨らませるように息を吸い込み、お腹をへこませるように息を長く吐くようにする。腹式呼吸は、胸式呼吸に比べて一瞬でたくさんの空気を取り入れることができ、同じ強さで長く吐くこともできるのが特徴だ。水泳においても、息継ぎの効率性の面でも腹式呼吸は有効で、初心者のうちは胸式呼吸を行なう者が多いが、馴れてくると自然に腹式呼吸へと移行できるようになる。腹式呼吸で泳ぐと水中抵抗が少なくなり、呼吸能力をアップさせることもできる。

伏し浮き

伏し浮き(フシウキ)

水泳において、うつ伏せ状態のまま水面に浮き続けること。フローティングのひとつ。伏し浮きは、初心者のレッスンで行なわれる水泳の基本動作である。方法は、大きく息を吸い込んで肺を浮き袋のように使い、全身の力を抜いて水面に体重を預けるようにして水に浸る。そして水中では鼻から極力ゆっくりと息を吐くことを心掛ける。けのびと伏し浮きを同時に練習するときは、体を真っすぐにしたストリームラインがうまく作れていると、躍進力がなくなったあとも浮いていることができる。姿勢が悪かったりやり方が間違っていたりすると、水の抵抗で体が沈んでしまうので姿勢への注意が必要。また、伏し浮きに対して仰向けになって浮くことを「背浮き」、丸まって浮くことを「ダルマ浮き」や「クラゲ浮き」と言う。

フライング

フライング(フライング)

スポーツ競技において、スタートの前に競技を始めてしまう違反行為を指している。競泳においてはフライングではなく「フォルススタート」と呼ばれるが、一般にはあまり浸透していない。大会などでは、選手は号砲までスタート台の上で静止していなくてはならないという決まりがあり、号砲の前に動いてしまうことがこれに当てはまる。フライングは、オリンピックなどの主な国際競技会は失格(1回制)、その他の大会ではレースをやり直す(2回制)場合もある。1回制が採用されている大会の場合、フライングを行なった選手は失格となるが競技はそのまま続行される。2回制の場合には競技を中断させるために水中にフライングロープが落とされやり直しが行なわれるが、万が一2回目にフライングがあれば、2回目の該当選手が失格になるというルールなので注意する。

フライングロープ

フライングロープ(フライングロープ)

競泳において、フォルススタート(フライング)が行なわれたときに水上(15m地点)に落とされるロープのこと。競技を中断したことを選手に知らせ、再レースを行なうとき(2回制ルール)に使用される。ただし、オリンピックなどの大きな競技会では、フォルススタートをした選手は失格となるが競技はそのまま続行され、該当選手へはレース後に失格が伝えられる(1回制ルール)。競泳ルールでは、選手は用意の合図のあとは号砲までスタート台の上で静止していなくてはならない決まりがあり、動いてしまうとフォルススタートと見なされる。また2回制の場合、やり直しを行なった2回目のスタートでフォルススタートがあれば、1回目のスタートに関係なくそのときの選手が失格になるというルールとなっている。

フリーリレー

フリーリレー(フリーリレー)

競泳における団体種目のひとつ。「リレー」と呼ばれることもあるが一般的では無い。主な大会で採用される競泳種目には、自由形、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ、個人メドレー、フリーリレー、メドレーリレーなどがあり、さらに距離、性別で分類されている。フリーリレーは4人チームの選手が全員自由形をリレー方式で順に泳ぐものを言うが、競技会によっては8人制などを採用しているものもある。また、大きな大会の場合には各選手が予定している泳法を事前に提出する必要がある。オリンピックなどでの距離は、男女ともに400mと800mで、自由形と言えどもほぼ全員がクロールで泳いでいる。「400mフリーリレー」とは4人がそれぞれ100mを泳ぐという意味である。同じく団体リレー種目で、4人が背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ、自由形の順に泳ぐものは「メドレーリレー」と呼ばれる。

フリップターン

フリップターン(フリップターン)

水泳の折り返し(ターン)方法には大きく分けて2種類あり、壁に手を付いてから折り返すものを「タッチターン(ハンドターン)」、水中で回転して素早く折り返すものを「クイックターン」と言う。フリップターンはクイックターンと同じ意味だが、主にクロールの場合に「フリップターン」と呼ぶ。「Flip=指でぽんとはじく、ひっくり返す」などの意味を持つ。方法は、クロールで進行方向に壁が近づいてきたら壁の直前で素早く前転し進行方向を変え、足が壁に付いたところで膝を大きく曲げて体を回しながら壁を蹴って進む。上級者向けのテクニックだが、修得すればタイムの大幅なスピードアップを図ることもできる。大会などのルールではバタフライと平泳ぎではターンのときに必ず両手を壁につかなくてはならないという決まりがあるが、自由形のクロールではフリップターンを採用する選手が多い。

ブレ

ブレ(ブレ)

平泳ぎのこと。平泳ぎは英語で「Breaststroke」と言うため、スイマーはそれを略して「ブレ」「ブレスト」などと呼び、メニュー表では「Br」と表記される。団体によっては100m平泳ぎのことを「1ブレ」、200mを「2ブレ」などと呼ぶこともある。他の泳法では、クロールや自由形を「フリー」、バタフライを「バッタ」、背泳ぎを「バタ」「バッタ」などと専門用語で呼ぶことがある。平泳ぎは4泳法の中で最も古い泳ぎ方で、1896年(明治29年)にギリシャのアテネで開催された第1回夏季オリンピックから正式競技となっている。平泳ぎ以外の泳法が出始めたのは1900年代に入ってからで、バタフライは平泳ぎから派生したものである。

ブロークン

ブロークン(ブロークン)

競泳において、大会に向けての練習方法のひとつ。出場種目の距離を50mや25mに短く区切って休息を入れながら泳ぎ、各区間のタイムを合計する。休息タイムは10秒以内が望ましい。方法は、例えば200mに出場する選手なら、50mずつに区切って4回泳ぐ。このとき、各区間を200mのつもりで泳ぐことが大切で、4回の合計タイムが200mの自身のベストや目標よりも速くなれば成功したことになる。ブロークンは区間を分けて練習することで、伸びしろを自覚させてタイムをアップさせる効果がある。また、レースの感覚をつかむため、新たな目標タイムを設定するため、記録を上回ることでモチベーションを上げる効果もある。実際に2008年(平成20年)の北京オリンピックで金メダルを獲得した北島康介選手は、この練習で自信を付けたことが知られている。

プール監視員

プール監視員(プールカンシイン)

プール利用者の安全確保に努めるために配置される者のこと。プールの監視についての具体的な法律は無いが、小さい子どもが多く利用する場所であることから、事故防止活動や救助、応急処置を行なえるように準備しておくことが必須である。プール監視員になるために必要な資格は無いが、日本赤十字水上安全法救助員資格者、水上安全法指導員資格などの資格が有利になったり、手当てが付いたりすることもある。地域のプールなどでは学生のアルバイトを募集することもあるが、事前に応急処置や人工呼吸などの講習を受けるなど、命にかかわる責任感と集中力が必要な業務内容である。また、スイミングクラブの場合、プール内またはプールサイドにいる指導者を監視員(救護員)とみなしている。

プール熱

プール熱(プールネツ)

正式名称は「咽頭結膜熱」と言って、主にプールが感染経路になることからこの通称が付いている。学校やスイミングスクールなどのプール、または感染者とのタオル共有でも移ってしまう程ウイルスの感染力は強い。潜伏期間は約5日で、38〜40℃の高熱が4日〜1週間程続き、喉の腫れと目の充血、かゆみなどの症状が現れる。現在は、熱を下げて様子を見る対処療法しか無いが、喉の痛みが激しい場合には扁桃腺炎に悪化していることもあるので、早めの診断が必要だ。熱が下がっても2日程度はウイルスが体内にとどまるため、学校保健法により主要症状が無くなってから2日間は登校禁止とされている。予防には、手洗いやアルコール消毒が有効で、感染者と食器などを共有しないように気を配るようにする。

プッシュ

プッシュ(プッシュ)

「Push=日本語で押す、前方へ圧力を加える」などの意味を持つ。水泳においてのプッシュは腕の動きのひとつで、水を押し出すようにする動作を言う。また、クロールと平泳ぎのストローク用語として使われており、クロールのストロークは、エントリー、キャッチ、プル、プッシュ、リリース、リカバリーを繰り返し、プッシュは手の平を後方に向け、太ももの外側方向へ水を押し出すように行なう。平泳ぎではエントリー(アウトワードスカル)、キャッチ、プル(インワードスカル)、プッシュ(フィニッシュ)、リカバリーを繰り返し、プッシュは手の平を胸下に向けて両手で水をはさむように水を押していく。平泳ぎにおいてはフィニッシュとも呼ばれているように、水をかく動作の最後の仕上げがプッシュと言える。

プル

プル(プル)

水泳におけるストロークの中で、手で水をかく(引く)動作を言う。水泳のストロークは、手を水に入れる「エントリー」、かく(引く)「プル」、押す「プッシュ」、水から手を出す「リリース」、腕を戻す「リカバリー」の5つの動作から主に成り立っている。そしてクロールのプルは、ストレートプル、C字プル、S字プルの3種類。背泳ぎのプルはストレートプル、S字プルの2種類。バタフライのプルはストレートプルとキーホールプルの2種類。平泳ぎでのプルはインワードスカル(内かき・外かき)と呼び名が変わる。いずれの泳法でも初心者は、基本のストレートプルの練習から始めるようにする。また、すべてのプルに共通して言えることは、遠くに手を入れて、遠くから出すということである。

ヘッドアップ

ヘッドアップ(ヘッドアップ)

スポーツや競技によって様々な意味があり、野球やゴルフではボールを打ったときにあごが上がってしまいボールから目を離してしまうことを言う。水泳では、頭を水面上に出して泳ぐクロールのことを「ヘッドアップクロール」「ヘッドアッププル」などと言う。顔が水上にあるため進行方法の安全確認しやすく、主にオープンウォータースイミングや水球競技で使われることが多い。また、トライアスロンのスイム(遠泳)でも他の選手と接触しないよう時折ヘッドアップをする者が多い。競泳では、ヘッドアップで泳ぐと頭部の重さを支える必要があり推進力が低くなるため、使われることは無い。しかし、練習ではストロークの手の入水位置などを確認するためにヘッドアップで泳ぐ場合もある。

ペース

ペース(ペース)

物事の進行度やテンポ、スポーツにおいては、歩く、走る、泳ぐスピードのことを指す。もともとは古代ローマで使用されていた足の長さに対応する単位で、ラテン語は「pes」、英語は「feet」、日本語は「歩尺」が相当する。スポーツにおいては、速くすることを「ペースを上げる」、ゴールへのスピードの道筋を付けるときに「ペース配分」などとして使われる。競泳においてのペース配分の基本は、前半を押さえて、後半でバテずにゴールまで泳ぎ切ることとされている。自分のペースを知るためには、スタートやターンなどの形を毎回同じにしてタイムを計る必要がある。または、全力で泳いだときに25mと50mで何回腕を回しているか(ストローク数)を数えるのも有効だ。

ペースクロック

ペースクロック(ペースクロック)

プールサイドに設置されている大型の時計。たいていの形は、青い針の秒針と赤い針の分針が分かれていているが、まれにデジタルのものもある。ペースクロックはスイマーが泳いだタイムやインターバル(休息)を測ったり、泳いだあとの脈拍を測ったりするために使われる。また、ペースクロックを使った練習を身に付けることで、ダラダラと泳ぎ続けるのではなくペースを意識した泳ぎができる。泳ぎのタイムを計るときは、プール壁に両足を付けておいてスカーリング状態からスタートして計測をするのが基本であり、ロスも少ない。また、心拍数を計ることで運動強度を調べることもできるため、泳いだ直後から10秒間、その20秒後に10秒、その20秒後に10秒と3回の心拍数を合計して、トレーニングの強度を見極めるのにも使われる。

ボビング

ボビング(ボビング)

「Bobbing=上下運動」の意。水泳の初期段階において、水中に立った状態からジャンプし、顔を水中と水上に出し入れをする練習。プールの水深は胸〜首の高さ程度の場所から始め、馴れてきたら自分の慎重よりも深いところで息継ぎの練習として行なうことがある。このときの呼吸は、水上に顔が上がったときに一気に吸い、水中では鼻と口からブクブクと息を吐く「バブリング」をするのが基本。スイミングスクールや学校の授業では子どもの水慣れの一環として行ない、最初にバブリングのみの練習をしてからボビングと組み合わせた練習に移行することが多く、2つを合わせた練習を「ボバリング」と呼ぶスクールもある。ボビングは楽しみながら自然に水に潜る動作を覚えることができ、息が苦しくなら無い程度に水中で息を出すことへ不安感の払拭にも役に立つ。

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