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プール情報

背泳ぎについて



背泳ぎとは、競泳で用いられる4泳法の中のひとつで、仰向けになった状態で泳ぐ泳ぎ方です。通常、両手は交互に動かして水をかき、両足も交互に上下させて推力を得ます。別名「背泳」「バック」とも呼ばれます。

背泳ぎの泳ぎ方

背泳ぎの泳ぎ方

背泳ぎは顔に水がかからないことから、他の泳法に比べて泳ぎやすいと言う人もいますが、実はクロールに近い原理で泳ぐ泳法です。背泳ぎをするには、まず「背浮き」をマスターしなくてはいけません。「背浮き」とは、「気を付け」の姿勢をしたまま水面に浮くことです。「背浮き」ができるようになったら、手足を動かします。背浮きにおける腕の動かし方には、「ストレートプル」、「S字プル」という2種類があります。これは、文字通り、腕をまっすぐに伸ばしたまま動かすものと、小さくS位字のように動かすものです。背浮きでは、手を前に戻すときの動き「リカバリー」に注意しましょう。手を回す時間が長すぎると、沈みやすくなってしまうためです。背浮きでの足の動きは、クロールととても似ています。しかし、クロールが上に向かって蹴り上げる「アップキック」だけで推力を得るのに対し、背浮きでは下に蹴り下げる「ダウンキック」によっても推力を得る点がことなります。なお、息継ぎは腕の位置がもっとも高い位置にきたときにすると良いでしょう。

競泳における背泳ぎ

背泳ぎが競技種目のひとつとして用いられた歴史は古く、初めてオリンピックの公式種目として採用されたのは1900年のパリオリンピックでした。しかし、当時の背泳ぎは「ダブルバック」と呼ばれる平泳ぎを逆さまにしたような泳法で、バタフライを仰向けにしたような形態が一般的でした。現在のような形になったのは、それから10年程後のことになります。アメリカのハリー・ヘブナー選手が、競泳の練習中に仰向けでクロールをしてみたことがきっかけです。するととてもスピードが速く、好タイムを出すことができました。そこで、ヘブナー選手は、1912年に行なわれたストックホルムオリンピック「男子100m背泳ぎ」をこの泳法「バッククロール」で臨みます。結果はオリンピック記録を打ち立てて、金メダルとなりました。大会後、「ヘブナー選手の泳法はルールに反するのでは?」と議論になりましたが、これをきっかけにこの泳法が広まり、現在のスタイルへと定着していきました。

日本の主な背泳ぎの選手

日本の背泳ぎの選手が残した功績を紹介します。

鈴木大地選手
1988年ソウルオリンピック「男子100m背泳ぎ」金メダル
中村麻衣選手
2000年シドニーオリンピック「女子100m背泳ぎ」銀メダル
入江陵介選手
2012年ロンドンオリンピック「男子100m背泳ぎ」銅メダル、「男子200m背泳ぎ」銀メダル
森田智己選手
2004年アテネオリンピック「男子100m背泳ぎ」銅メダル
中村礼子選手
2004年アテネオリンピック「女子200m背泳ぎ」銅メダル
2008年北京オリンピック「女子200m背泳ぎ」銅メダル
寺川綾選手
2012年ロンドンオリンピック「女子100m背泳ぎ」銅メダル