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バタフライについて



バタフライは、平泳ぎから発展して生まれた競泳の泳ぎ方のひとつです。両腕、両足をそれぞれ同時に動かして推力を得ます。また、バタフライはクロールの次にスピードの出る泳法としても知られています。

バタフライの泳ぎ方

バタフライの泳ぎ方

バタフライでは、両腕を前後に動かして水をかく間に、両足で2回のドルフィンキックを行ないます。ドルフィンキックを行なうことで、大きな推力を得ることができます。バタフライは、ときに高度なテクニックを要する泳法だと言われていますが、これは、両腕と両足のタイミングが合わないと前進しないからです。力任せに腕を動かしていても前に進まないばかりか、沈んでしまうこともあります。

バタフライの腕の動き
バタフライにおける両腕の動き(プル)は、クロールの腕の動きを両腕で同時に行なうような感覚で行ないます。肘を持ち上げるように動かしたのち、頭や顔の周りに円を描くように水をかいていきます。腕が胸のあたりまできたら、そのまま斜め後ろに水を押し出すようにして推力を得ます。水をかき切ったら、今度はリカバリーです。正しく腰を使っていれば肩が水面より上になるため、そのまま腕を横に回します。腕の力を使うのではなく、腰を使ってリカバリーすることがポイントです。バタフライの練習では、腰の動きに注意して練習を行ないましょう。なお、呼吸はリカバリー時に行ないます。
バタフライのキック
ドルフィンキックと呼ばれるバタフライの足の動きは、両足を揃えて足の甲で水を蹴るというものです。他の泳法では、ふとももから下を使って推力を得るのに対し、バタフライのキックは腰から下を使って行ないます。練習時はまずビート板を使わず、何も持たずに手を前に出して行なう「グライドキック」から始めると良いでしょう。慣れてきたら、ビート板を使ったドルフィンキックや、上を向いて行なう背面ドルフィンキックで練習してみて下さい。

バタフライの歴史

バタフライは、平泳ぎを起源とする泳法です。20世紀初頭、平泳ぎの泳法規定は「うつぶせかつ、左右の手足の動きが対称であること」とされていました。この規定の範囲の中で工夫して生み出されたものがバタフライです。1928年のアムステルダムオリンピックに出場したドイツのエーリッヒ・ラーデマッヒェルが、現在のバタフライに近い手足の動きをした泳法で好成績を収めます。その後、1936年に行なわれたベルリンオリンピックではこの泳法を採用する選手が増え、1952年のヘルシンキオリンピックの平泳ぎ競技では、ほとんどの選手が採用するに至りました。それを受けて国際水泳連盟は、1953年に独立した競技として認定します。しかし、ドルフィンキックによるバタフライの形になったのはそのあとのことです。メルボルンオリンピックで膝を痛めた選手が平泳ぎの足の形を再現できなくなったためにドルフィンキックが考案され、現在のバタフライが誕生しました。