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プール情報

長水路と短水路について



競泳で使用されるプールには、「長水路」と呼ばれるプールと「短水路」と呼ばれるプールの2種類があります。前者は縦方向の長さが50mのもの、後者は小中学校で使われることが多い25mの短いものです。オリンピックや日本選手権、世界水泳など、一般的に世界的な大会や国内の主な大会で用いられるのは長水路ですが、「世界短水路選手権」や「日本短水路選手権水泳競技大会」「フランス短水路選手権」といった短水路の公式選手権大会も数多くあります。

記録を別々に取る理由

記録を別々に取る理由

短水路で泳ぐ場合、長水路で泳ぐよりもターンの回数が多くなります。ターン時に壁面を蹴ることで加速力が得られるため、ターン数の多い短水路の方が長水路よりもタイムに有利に働きます。公平性を保つため、短水路と長水路の公式記録は別々に扱われています。

長水路と短水路の世界記録

長水路と短水路のプールでは、同じ距離を泳いでもタイムに大きな差が出ます。長水路と短水路の記録にはどのぐらいの差があるのかを検証するために、公式記録の一例を挙げてみます。

50m男子自由形
短水路での男子50m自由形世界記録は、2009年に南アフリカ短水路世界選手権でローランド・スクーマン選手が樹立した「20秒30」です。一方、長水路での男子50mでは、2009年のオープントーナメントで記録されたブラジルのセザール・シエロフィリョの「20秒91 」が世界記録です(2013年時点)。
男子自由形400m
短水路における男子自由形400mの世界記録は、2012年のフランス短水路選手権でヤニック・アニェルが樹立した「3分32秒25」です。それに対して長水路での男子自由形400mの世界記録は、パウル・ビーデルマンが2009年の世界選手権で樹立した「3分40秒07」です(2013年時点)。実に8秒近くも差があることから、ターンの回数でタイムに大きな差が出ていることが分かります。

短水路と長水路のプール

短水路と長水路のプールには様々な種類があり、長水路用50mプールの幅を25mにすることで、横方向を短水路競泳用として使えるようにした施設もあります。こうしたマルチユースのプールの中には、水深を3.0m以上にすることで、同時にシンクロナイズドスイミングのプール規定にも適合させている施設もあります。

なお、国際水泳連盟公認の選手権が行なわれる場合には、タイムを自動計測するための計測装置を壁面に設置します。この機器の厚みが約1cmあるため、実寸は計測装置分、1cmだけ広く作られています。